5月から北海道大学に通います。

北海道大学 高等教育推進機構 科学技術コミュニケーション教育研究部門 科学技術コミュニケーター養成プログラム(CoSTEP)10期生の本科に申し込みを4月中旬に行い。書類選考と面接の結果、5月から北大に通うことが決まりました。

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CoSTEPとは、北海道大学が行っている、科学技術コミュニケーションの教育・実践・研究を行っている組織です。大学を卒業した方を対象に、開講期間は1年間で毎週水曜日の夜と土曜日の半日を使い、科学技術コミュニケーターに関する講義と演習と実践が行われます。

4つの専攻(対話の場の創造実習、音声・映像制作実習、グラフィックデザイン実習、ライティング・編集実習)のうち、「グラフィックデザイン実習」を第一希望にしていましたが、今回は希望者が多かったため外れてしまい「対話の場の創造実習」を専攻することになりました。昨年、青山学院大学でワークショップデザイナーについて学んでいたので、そこで学んで来たことをより一層深く、そして違う分野に転用できるチャンスだと思い1年間学んで来ます。

このBLOGを書いてて「なぜ、札幌に異動になったばかりで大変なのに、また学校に?本当に学校が好きだね、忙しいの好きでしょう」という声がチラホラ聞こえて来そうですが。笑

名古屋に住んでいたころ、中京大学で宮田先生と出逢い、同志社女子大学の上田先生と出逢い、Philosophy3.0 プロジェクトを発足。後半には青山学院大学のWSDで、とてもワクワクする学びと素敵な仲間との出逢いがありました。そこで学んだことは、熱量の高い場に身を置くことが一番の成長の近道で。そこでのコミュニティーやその分野の第一人者の方と出逢い、一緒に何か進めて行くことが何よりもワクワクすることができ、PLAYFULで刺激があるということです。

色々書きましたが、CoSTEPに通う理由、新しく学びたい理由を説明しなきゃ行けないなら声を大にして好きだから!「Because I love you!」と答えます。もっともっと好きなものを好きといい、学び続けます。それはいくつになろうとも。

私の学びの旅は続く。

関連URL

ワークショップデザイナーのワークショップ報告会 in 札幌- WSDで学んだ120時間を語る - を終えて

札幌ドリノキで4/29に「ワークショップデザイナーのワークショップ報告会」を開催しました。

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3月に名古屋で開催した「WSDで学んだ120時間を語る」の札幌版でしあた。

WSD(ワークショップデザイナー育成プログラムの概要ワークショップデザイナー育成プログラム)とは、青山学院大学が運営する社会人向け履修証明プログラムとして、ワークショップ(参加体験型活動プログラム)の企画、運営ができる専門家を養成します。

http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/program/program-summary.html

名古屋はワークショップデザイナーのパラ子さんに参加して貰い「言葉のワーク」を実践。札幌ではワークショップデザイナーのボブさんに参加して貰い「見立てるワーク」を実施して頂きました。私は「クリエイティブシンキングを楽しむアートワーク」を担当。

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参加者の方からワークショップといえば、ポストイットにプロッキーと模造紙というイメージがあったので、ビックリしたと言われました。

今回はプログラムデザインする上で、そういったツールは使わず、名刺交換も自己紹介もあえて行わず進めてみました。

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今回の場を企画する上で大切にしたことは「見方を変える」。

ワークショップで重要なこと、それは「今までの価値観を揺さぶる」ということ。メタな視点といわれるような、自分を俯瞰するような感覚をもつこと。新しい価値観を持つためには、日常とは違うことに挑戦することが必要です。その為ワークショップでは、非日常なことが必然的にワークに入って来ます。
普段当たり前に使っているモノを、全然違うものとしてみて見る。音楽や絵画など普段と違った聴き方、見方をしてみる。初めての人といきなり演劇をつくる、身体を動かす触れあう、絵を描いてみる。そんな行為を通して、新しい価値観や考え方を経験していく。

そんな新しい「遊び」方を通して、生き方や働き方を考えてみる。

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最後のアンケートでは、「また今後も参加したい。」「WSDに私も通いたくなった。」などがあり、参加者冥利につきる1日でした。

ただイベントの最後にも言った言葉ですが、この非日常のイベントを、ただの楽しいイベントにせず。またFacebookでいいね!を押すだけの繋がりではなく。

日常に少しでも繋げて行って欲しい。今回の出逢いを次のステップに繋げて欲しい。私もそうあれるように、日々悩みながらも走り続けますので、皆さんも一緒に悩みながらも、日常を豊かにしていきましょう。

最後に参加者のイベント終了後の感想を引用しておきます。

ワークショップに馴染みのある方とそうでない方が入り混じったメンバーでしたが、一つのテーマでそれぞれが思い描いたことを、みんなで同じテーブルに上げていく感じ。それを自然に共感して聞ける、というのはやはり特別な空間ですね。
この「非日常感」が、もっと多くの人の身近なものになっていけたら、日々の生活の中の「小さな幸福」に気づける人が多くなるのでは?と考えています。
その時にはもう「日日常」とか「ワークショップ」っていう言葉はなくなってるかもしれませんね。
次回があればまた参加したいです。
皆さんありがとうございました!

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新入社員研修

日テレのNEWSリアルタイムを見ていたらKlabというIT企業の新入社員研修の様子を放送していました。
バスで千葉に連れて行かれ、名刺交換や電話対応、そしてブラック企業の鉄板技、大声発生や長距離歩行等の研修を泊り込みでやらされていました。

企業によっては自衛隊体験や滝行などをやらせる禊(みそぎ)研修を行っている所もあります。
滝行や長距離歩行等、仕事に全く必要性のない研修を行うのはなぜでしょう?

それは

「会社に逆らわない従順のしもべ」を作る為の洗脳行為だからです。

研修という名の洗脳行為によって、動物で言ったら去勢や、爪・牙・毒抜きにするのが目的です。
長いところで1週間ぐらいの泊り込みでやらされます。
グループを組まされてなんかミスをしたら連帯責任ということでグループ全員にペナルティを課します。

無理難題、理不尽な扱い、飛び交う罵声。
精神的にも肉体的にもヘロヘロにして抜け殻状態させ思考停止にし、洗脳ドォーン。
これを研修中ずっと行うことによって会社に逆らわないYESマンを作ることが出来ます。

まさにロボトミー状態。

このような研修をする業種は自動車メーカー、大手パチンコ屋、飲食業、家電量販店、電気メーカー、銀行等が多いですので気をつけてください。
ちなみに日テレの研修は100kmの長距離歩行をやらされたと笛吹アナが言ってました。


インターネットの普及によってこのような情報が手に入りやすくなりました。
圧迫面接、労働基準法違反、洗脳研修等を行う企業、いわゆるブラック企業が検索出来る便利な時代になりましたねぇ。

だれもがこのような企業に就職したいとは思いません。
就職活動をしている人は間違いなくブラック企業名を検索しています。
自分が就職しようと思っている企業がブラック企業だったら、当然パスすることでしょう。
そして他にいいと思っている企業を調べて・・・ブラック
さらに次を調べて・・・・・ブラック・・・・・の繰り返しで就職活動に疲れドロップアウトした人がニートになってしまうのではないのかな?っと思ったり思ったり思ったり。

ニートが増える理由はブラック企業が増えたから・・・・・なのかもしれません。
だとしたら厚生労働省等が、どんなに職業訓練等のニート脱出支援とかしても意味がないですね。
必要なことはサビ残をするような労働基準法違反企業の徹底的な摘発と性別・年齢による雇用差別などを無くす事がニートを減らす最善の方法なのかも知れません。


総括
新入社員研修と言って地方の研修施設に缶詰にさせられ、大声発生、社訓暗記&連呼、長距離歩行をする企業は危険、絶対に入っちゃダメ。


klab
http://www.klab.jp/
念 新入社員研修 (via xlis)

【新入社員の皆さんへ、ブラック研修と揶揄する前に】

大きな声を出すのも、社訓を最低限覚えることも大事。ただその先にあることが伝わる&伝えたい意思がないなら、ブラック研修と言われても否定できないですね。

私は声出すのは好きなので、誰よりも声が大きい新入社員でした。楽しんでお腹から声を出してました。

何のためにやってるのか「意味づけ」はあなた自身が行なって下さい。
新入社員の皆さんへ。

【北海道と愛知の距離は7,800yen】
寄せ書きやメッセージムービーを見ながら、この3年間のことを思い出した数日。
あまり過去を振り返ると、そこに執着してしまうので避けて来たんですが、今回の旅で、一つずつ今までの出来事や出逢いを丁寧に紐解く時間がとれました。
これからの活動については、いくつか声かけして貰ってるモノや、大人の作戦会議の予定は決まっていますので、また決まり次第ここから発信していきます。

異動が決まって、愛知で活動していたPhilosophy3.0のメンバーに報告し少し感傷に浸っていたところ。名古屋の地下鉄東山線に広がっていたスカイマークの広告。この広告を見た瞬間、涙から満面の笑顔になったことは、忘れないでしょうね。笑

片道7,800yenの距離。日本がとても近くに思えた瞬間でした。これからも皆さん宜しくお願いします。

あと1時間程で北海道の地に到着です。

学びの旅は続く。

【北海道と愛知の距離は7,800yen】
寄せ書きやメッセージムービーを見ながら、この3年間のことを思い出した数日。
あまり過去を振り返ると、そこに執着してしまうので避けて来たんですが、今回の旅で、一つずつ今までの出来事や出逢いを丁寧に紐解く時間がとれました。
これからの活動については、いくつか声かけして貰ってるモノや、大人の作戦会議の予定は決まっていますので、また決まり次第ここから発信していきます。

異動が決まって、愛知で活動していたPhilosophy3.0のメンバーに報告し少し感傷に浸っていたところ。名古屋の地下鉄東山線に広がっていたスカイマークの広告。この広告を見た瞬間、涙から満面の笑顔になったことは、忘れないでしょうね。笑

片道7,800yenの距離。日本がとても近くに思えた瞬間でした。これからも皆さん宜しくお願いします。

あと1時間程で北海道の地に到着です。

学びの旅は続く。

“「子どもに考えさせるということをした人が、一番教師としてすぐれている。できるようになったか、ならなかったかはどちらでもよろしい。けれども、考えるということをさせた事実ー”考えなさいといった人”ではなくて、”考えるということを本気でさせた人”が一番えらい」”
苅谷夏子(2012)『大村はま 優劣のかなたに:遺された60のことば」ちくま学芸文庫』

2011-2014 活動履歴

【WORKSHOP/PROJECT】

2011
・写真とイラストの展示会「小さな幸せ展」[WEB] [USTREAM]

2012
・ScratchとKinect でデジタル作品作り![WEB] [MOVIE]
・情報オリンピック日本委員会 富士通キッズイベント2012 [WEB]
・高校生とメディア-情報モラル講座-
・Scratchでオリジナルパーティメイキング! [WEB]
・情報モラル冬期セミナー [WEB]

2013
・Philosophy3.0 Toyful Spring Party [WEB] [PHOTO] [MOVIE]
・未来の教室をLEGOでデザイン-教室のデザインから学ぶ、場作りとは [PHOTO]
・デザインの図鑑−家紋編〜家紋から学ぶ・デザインのルーツ〜 [PHOTO] [MOVIE]
・キャリアアップセミナー〜未来の職場をLEGOで考える〜
情報モラル講演会 [WEB]
・情報オリンピック日本委員会 富士通キッズイベント2013 [WEB]
・未来の教室をLEGOでデザイン in 札幌 [PHOTO] [WEB]
・Philosophy3.0 Party of the Future NAGOYA - creative mindset- [WEB] [PHOTO] [MOVIE]
・こども向けプログラミングソフト「スクラッチ・ワークショップ」[WEB] [MOVIE]
情報モラル~今どきのコミュニケーション~ [WEB]
・キャリアセミナー [WEB]
・Party to the Future -ひとりよりみんなでつくるみらい- [WEB] [PHOTO]
・プレゼンテーションスキルアップセミナー [SLIDE]

2014
・workshopABC [WEB]
・Philosophy3.0 PLAYFUL REFLECTION PARTY -コレまでを語り、ココからを紡ぐ- [WEB] [PHOTO]
・WSDで学んだ120時間を語る [WEB]
・Philosophy3.0 PLAYFUL FAREWELL PARTY [WEB]
・リアルタイムドキュメンテーション ハンズオンセミナー [MOVIE] [BLOG]
・WIRED x 秘密基地-「はたらく」×「情報」- [WEB]
・MAKING COOKIE PARTY [WEB] [MOVIE]

詳細はこちら
http://motokiportfolio.tumblr.com/

高校で「情報」が必履修なのを知っていましたか?

先日書いた、ICT活用に積極的に取り組む、その教員はどこが育てる?かについて反応が多かったので引き続きICT関連の投稿を。
http://diveormosh.tumblr.com/post/74927219775/ict

まだまだ情報の授業というのは、WordやExcelの操作を教えることと勘違いしている教員も学校も多いです。これは単位の関係から、学校に一人しか情報の教員がいないのも大きな要因で。知り合いの情報の先生が書いていたモノを引用しますが、本当プログラミングしかり、情報の授業って凄い可能性があるのに、押しつぶしているのが原因だなとしみじみ感じます。

エクセルやワード,パワーポイントが評価されるのは,それしか知らない人たちはそれ以外の評価基準を持たないからだ。プログラミングによってもっと自由になれることを知らない人は,出来合いのソフトウェアで操作ができることでよしとしてしまう。
2014/02/04, 入試業務, watayan.net

あと良くお仕事何されているんですかと聞かれ、高校で非常勤講師をしていた頃の話をして「情報」の担当でしていたと答えると。今でも義務教育のなかで情報って教えているんですか?とビックリされることが多いです。

最近SNSでも良くシェアされていた記事で、二児のお母さんが高校「情報」の教科書を読んでビックリされるような内容のBLOGがありました。興味をもった方は是非直接BLOGを見て頂ければと思います。

この前、某公立高校にお邪魔する機会があって、そこで、来年度用の「情報」の教科書見本を見せてもらったのですが、中を見てビックリ!アラフォー世代の私にとって馴染みのない言葉が、これでもか!ってくらいビッシリ書かれています。
2013/11/30, 高校生の必履修教科「情報」の教科書を見てしまいました・・・ , 主婦もゆく iPad一人歩記

教員としては、明日使えるツールのノウハウではなく、10年先も使える学びを伝えて行きたい。そしてICTに触れることが前提、仕事で使うことが当たり前の世の中で。どういった新しい使い方や発信の仕方があるのかを考えて欲しい。私たちが想像できないものを、是非新しい世代が創っていって欲しい。

私もその一員であり続けられるように、日々学びながら発信しなければ行けませんね。

人口減少社会の不可避と都市と地方

将来を予想することは容易ではないが、人口減少に伴う未来予想はある程度先までかなりの可能性で想像ができる。

画像:平成17年度少子化の状況及び少子化への対処施策の概況

国はもちろん、NPOや市町村では早い段階から色々な取り組みをしている。それはある種「コミュニティーデザイン」というキーワードであったり、最近ではそれぞれの地域に「地域おこし協力隊」という3年間という期間限定で、限界集落など都市から離れた地域で、地域力の維持や強化、新しい産業の創出を行っている。

私もこの取り組みは年末に祖父の家にお邪魔したところ、うちの地域にも若いモノが来ているんだよ!という話を聞いたのがきっかけでした。

はじめまして。
10月1日より浦幌町地域おこし協力隊として活動をスタートすることになりました畠山裕恵(はたけやまひろえ)と申します。
活動を進めるにあたってfacebookページを立ち上げました。活動について、浦幌町の魅力についてこのページで紹介していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします!

父の実家が農家、母の実家が牧場。生まれが北海道の帯広で、育ちは札幌。そして今は名古屋で仕事をしているという。何といいますか、その地方と都市を両方見てきいるからこそ、今のこの大都市部以外がどんどん元気がなくなっていくのは見てられないというか、何か関わっていきたいなと常に感じています。

ただ、これからは大都市部以外が今後の発信拠点になっていくだろうと考えていて。ただそれは人口が増えるとかそういう訳ではないとずっと思っていたのですが、それについて凄く分かりやすい説明がNTTデータの調査にあったので引用しておきます。

 問題は、その裏側で進む地方部の人口減少加速だ。ただし、注意を要するのは、全国すべての市町村が人口減少を食いとどめようとしても、不可能なことだ。合成の誤謬である。ましてや、その結果、大都市、中堅都市の人口集積が阻害されるようなことがあれば、地域全体としての成長力が損なわれかねない。政策目標は、各市町村の人口維持でなく、地域全体としての経済発展に焦点が当てられねばならない。

その際、着目すべきは、「人口が減少すれば、一人当たりの活用できる資源量は増加する」という事実だろう。


「札幌、福岡はなぜ人口流入超トップ3なのか ~~高齢化、サービス産業の隆盛が生む人口集積~~」
http://www.keieiken.co.jp/pub/yamamoto/column/column_140203.html

地域が元気を取り戻すとはどういうことなのか。そしてそこにどう関わって行けるのか、考えながら行動していきたいです。

ICT活用に積極的に取り組む、その教員はどこが育てる?

2010年代中に1人1台、行政と民間の動きが活発化
PC online/2014年1月29日
 「2010年代中に1人1台の情報端末による教育の本格展開に向けた方策を整理し、推進する」。安倍政権が2013年6月に発表した「日本再興戦略」(いわゆる「成長戦略」)の一部だ。ICTを活用した人材育成に力を入れる姿勢を明確にした。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/trend/20131119/1112475/?P=1

公教育にICTを普及させるためにはかなりのコストがかかるので、現場の教員だけではどうすることも出来ない。そのため、こういった動き自体はとても歓迎する。(ただし校務システムを教育委員会や県が主導で導入したケースなどは、良い話ばかりではない。また新しいシステムをいれた場合の今後のメンテナンスやOSのアップデートも気になるところ)

タブレット端末、電子教科書も1つのツールでしかないので、問題はそこで教える教員をどうサポートしていくかが大きな課題です。

下に示す図は、今まで高校「情報」の教員採用試験を過去に実施していない地域です。

知らない方のために、2003年から高校の必須科目として情報が新設されています。「情報A」「情報B」「情報C」の3科目から選択をしていた一昨年からかわり、2013年からは「社会と情報」「情報の科学」の2科目が設けられ、学校ごとに選択し実施されています。

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中野先生いつも情報ありがとうございます。学生時代から参考にさせて頂いてます。

採用していないのではなく、実施すらしていない地域です。では、その地域で情報を教えられる先生はいないのかというと、そうではなく。副免という形で、数学や理科などの他の免許を持った先生が、新たに情報の免許を取得して教えているというのが現状です。または非常勤の先生が担当しているケースも多くあります。

私の出身の北海道も採用試験がないため。情報の免許しかない場合は北海道では採用試験すら受けることは出来ません。私も初めて採用試験を受けたときは、一番遠くは沖縄まで受けにいったことがあります。余談になりますが、採用試験は原則7月に実施され、試験会場の沖縄の学校まで向かったとき。地元の多くの人がアロハで受験していたときはビックリしました。あの地域の人たちにとってあれが正装だったんですね。

話は戻って、少なくとも教科情報やコンピュータを使った学びを伝える側は、コンピューターを使いこなすのが楽しい人や、プログラミングの楽しさを自覚している人が担当して欲しいものです。ツールの導入だけでなく、教える側の底上げも重要だと言うことをツールの推進と一緒に声をあげて欲しいですね。教員側のコミュニティーをもっと広げていき流れをつくっていきたいものです。